2023/02/02
ホテルライクを目指して~床材編~
こんにちは!
愛知県豊田市で「日本一の幸せ創造企業」を
目指しているマルス建設の林泉です。
さて、今日は昨年建築したわが家のご紹介第1弾!
『床材』についてお話します。
ホテルライクといえばでてくる画像は
床に大理石が使われていたり
大理石調のフロアタイルが貼られていたりしますが
実は何がホテルライクかなんて決まりはなく
要するになんとなくお洒落っぽくて
なんとなく非日常っぽい、
それでいいんじゃないかと思っております。
はい!そんな私がチョイスした床材は
オーク材のフレンチヘリンボーン
↑↑↑こちらの写真の下のタイプがフレンチヘリンボーン
なぜ(普通の)ヘリンボーンではなくフレンチなのか?
答え…それは施工性と材質と見た目を考慮したから
通常の床材は真っすぐな板なので真っすぐな
部屋に対して張っていくのは
さほど大変な作業ではありません。
しかしヘリンボーンはというと、
長方形の板を斜めに張っていくわけです。
それも一枚一枚、、、気が遠くなる作業です。
もちろん時間も手間もかかるので割高にもなります。
それに対して、フレンチヘリンボーンは
7枚の板が合体した状態で出荷されるので
それだけ施工性が楽になります。
とはいえ、真っすぐな部屋にダイヤ柄の木材を張るのも
なかなか大変!大工さん泣かせの床材には間違いなし
当社が取引しているプレイリーホームズさんでは
通常のヘリンボーンは無垢材ですが
フレンチヘリンボーンは複合フローリングになります。
複合とはいうものの表面は無垢材と区別がつきません。
無垢材はどうしてもスキや反りがでてくるものなので
ヘリンボーンの場合リスクが心配でした。
そこでフレンチヘリンボーンにしたわけですが
実は昨年の7月、プレイリーホームズさんより
世界情勢の影響で出荷の目途が立ちません、
とメールをもらい大ショック‼
他のメーカーさんは2倍くらいのお値段なので
ひたすら出荷を祈って待っていました。
なんとか間に合って良かったですほんと💦
あとは見た目の好みです( ´∀` )
フランスのルーブル美術館
(息子の結婚式で行った初ヨーロッパ)
ここの床がフレンチヘリンボーンなんです♥
これに憧れてました!
(こういうこだわり大事ですよね)
では、また次回に
林 泉
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