2021/01/15
コンクリート受入試験に立ち会い
こんにちは!
プレゼントでいただいた京都のお茶に
年末年始ほっと一息できて嬉しかった林泉です。
↓↓こちら京都の一保堂さんの玉露と煎茶
(包装紙と缶のラベルに歴史を感じますよね)
調べてみたら、創業が1717年…300年前⁈
これはしっかり堪能しなくては(#^.^#)
先日、現場のコンクリート受入試験に
立ち会ってきました。
ベースとなる部分にコンクリートを打つ(流す)前に
現場に搬入されたコンクリートが
事前に指定したものと相違していないか
コンクリートの精度を確かめる検査です。
受入試験の一つにスランプ試験というものがあります。
スランプとはコンクリートの柔らかさを示す数値のこと
コンクリートは柔らかすぎても硬すぎても
ひび割れなどの不具合がでてくるため
柔らかすぎず硬すぎないコンクリートを使うことが
一つの条件となります。
型にコンクリートを入れ型を引き抜いたときに
どのくらい下がったかという値が
スランプ値となります。
今回はスランプ値が14cmでした。
「合格です!」という合図でコンクリート打ちが開始
基礎のベース部分にコンクリートを流していきますが
同時にバイブレーターを使って(↓右側の人が作業中)
振動を与え充填不良の防止をしています。
なかなか現場の工事状況を見に来る機会がないので
今日はいろいろと勉強になりました。
しかし…寒かった~~
黒板を見るとお分かりですが
この日の外気温2℃でした( 一一)
現場で作業をしていただいてる職人さん
頭が下がります。
いつもありがとうございます。
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林 泉