2022/05/30
タイルの目地も大切です
こんにちは!
昨日自宅の庭の手入れをして、
全身筋肉痛になってしまった
鈴木善博です。
雑草が伸び放題の庭だったので、
心身ともにすっきりしました。
2月から着工した古民家リノベーションが
内装工事に入り、完成が見えてきました。
いつも玄関タイルの目地は左官さんと
相談してこちらで決めて施工していますが、
今回はLDKの薪ストーブの炉壁で
長い時間じっくり見るところなので、
今回はお客様に選んでいただきました。
実はタイルの目地を何色にするかで
かなり雰囲気が変わってきます。
下の写真はタイルの色は一緒で目地の色を
変えた場合のシュミレーションです
目地:ホワイト
目地:グレー
目地:ダークグレー
目地:ブラック
目地:アイボリー
タイル通販をやっている某社のサイトですが、
タイルを選んで目地をタップすると
目地の色が変わり、
とても良いシステムだと思いました。
ただ、あくまでシュミレーションです。
画像と実物は光の当たり方で
全く色が違って見えるものです。
こちらが現物ですが、
光の当たり方という問題ではなく、
もはや別物に見えますね(汗だく)
シュミレーションで
お客様に色を選んでもらったものの、
画像と実物の色が違って、心配になり、
左官さんに目地の実物サンプルを作って
もらい、改めてお客様に選んでいただきました。
こちらが左官さんに作ってもらった
目地の実物サンプル
最終的には最初のシュミレーションで
お客様が選ばれた目地になりました。
Nさん、迷わせてしまいすみません!
業者さんまかせのタイル目地は
「ふ~ん」て感じで時が流れますが、
目地までこだわって自分で決めると
オリジナルの特別感がより一層増して
きそうです。
こちらの古民家リノベーションの現場は
お客様のご厚意により、
6/25(土)、26(日)10:00~17:00
の日程でオープンハウスを開催します。
もうすぐ温故知新のカッコいいお家ができあがります!
6月から予約受付スタートしますので、
ホームページを要チェケラ(check it out)
鈴木善博