2019/07/10
建築日記◇立上りコンクリート打設
7月4日
立ち上がりコンクリートを固定するための
型枠を設置していきます。
その型枠設置と同時に行われるのが
アンカーボルトの設置
アンカーボルトとは基礎(コンクリート)
と土台(木)を固定するための金物のこと
耐震性能に関わる重要な作業で設置数、
設置場所についても決まっています。
これがアンカーボルトです
いよいよコンクリートを打設…と、その前に
スラブ(床)の時と同様に
コンクリートの受入検査を行います。
そしていよいよコンクリート打設です。
ここで重要なのがコンクリートの締固め
ポンプ車を使いコンクリートを流し込むと
同時に、バイブレータを使用して振動を
与えていきます。
これにより不純な空気が抜け、密度が
高いコンクリートが完成します。
締固めはコンクリートの強度を出す必須
作業で手抜きをすると欠陥が発生します。