2019/07/31
建築日記◇中間検査実施
昨日は中間検査を実施しました。
中間検査とは
屋根葺き工事及び
構造耐力上主要な軸組の工事が完了した後
第三者によって行われる現場検査です。
どこをチェックするかというと
敷地確認としては
建物の位置、外形、境界からの距離など
構造体確認としては
柱や小屋組(屋根の骨組み)の材料、寸法
(こちらの現場は片流れ屋根です)
筋かいや面材などの耐力壁の配置や数
接合部の金物の取付状況等々
図面と照らし合わせて確認していきます。
検査中の様子
金物取付状況
2階建ての木造住宅の場合は
確認申請書を提出した検査機関と
住宅瑕疵担保責任保険の保険法人両方が
検査を実施し一定の品質を確認するよう
義務付けられています。
中間検査(構造体検査)が無事終わり
いよいよ来週から断熱材工事が始まります。
まずは外部の透湿防水シート貼り
内部は引き続き大工工事(内部造作)です。