2021/02/04
お家に関するお金の話
こんにちは!
髪の毛がだいぶ伸びてきたので、
ひさしぶりにワックスを買って
髪の毛をセットしてみたら、
妻に爆笑されてしまった鈴木善博です
上の写真はワックスを思い切って
つけすぎてしまった残念な案件です
(かなりどうでもいいですね笑)
さて今回のブログは
お家に関するお金の話になります。
これから家を新築したり、リフォーム
する人に知っていてもらいたいこと、
それは家にかかるトータルのお金です。
家は建てて終わりではありません。
長い間、住み続けていきますので、
雨風や日々の積み重ねによる経年劣化が
発生します。何年、何十年と快適に
住み続けていくために、家を建ててからも
メンテナンスをしっかり行っていく必要
があります。
何が言いたいかというと、家を建てると
だいたいの人はローンが始まるわけですが、
家にかかるお金は、ローンを返済しながらも
何かしらとかかってくるわけです。
ですので、
これから家づくりを始める方には
死ぬまで〇〇年は住むとして、
その間にかかるお金にも注目して
いただきたいですね。
①イニシアルコスト=初期投資(ローン)
家を新築またはリフォームするお金です
②メンテナンスコスト
※採用する素材によって変わります
築後10~15年を目安で約250万?
(何もしない選択肢もありますが)
・外壁がサイディングの場合、
シーリングの打ち替えと塗装
・給湯器交換
・シロアリの対策
築後20~30年を目安で約700万?
(何もしない選択肢もありますが)
・外壁がサイディングの場合
シーリングの打ち替えと塗装
・給湯器交換
・キッチン本体交換
・トイレ便器交換
・ユニットバス交換
・給排水器具交換
・内装クロス張替え
・雨樋交換
・床板張替
③ランニングコスト=維持費
オール電化にするか、
ガスと電気にするかでも
変わりますし、住宅性能に
よって月々の冷暖房費に差が
出てきます。
まとめをしますと、
初期投資が高くなったとしても
素材と性能にこだわった方が、
メンテナンスコストと
ランニングコストが抑えられ
長く住むには良いんじゃないかなぁ、
と個人的には思ってます。
ということで、
これからお家づくりを始める方には
ファイナンシャルプランナーによる
ライフプランをおすすめしています。
特に住宅ローンを検討している方には
必ずやっていただきたいですね。
「金融機関から借りられる額」ではなく、
「無理なく返済できるローン金額」を知る
ことが重要になってきます。
住みながら家にかかるコストと
人生でお子さんの学費や冠婚葬祭などで
必要な急な出費も考慮して返済金額を
決めていただいた方がより安心ですよね。
弊社でも完全予約制で承ってますので、
良かったらお問合せください
鈴木善博