2021/09/08
【フラット35】Sってなに?
こんにちは😊
相変わらずインコのまるちゃんに
メロメロな鈴木紘美です。
特に水浴びした時の
モフッと感がたまりません♡
前回のブログでは
住宅ローンの【フラット35】について書きましたが
今回は【フラット35】のなかでも低金利な
【フラット35】Sについての内容です!
【フラット35】Sとは、、、
ざっくり簡単に説明すると
耐震性等の決められた性能をクリアする場合
一定期間【フラット35】よりも低金利で借り入れできますよ~というものです!
では決められた性能とは…
◆省エネルギー性◆
高い水準の断熱性等を実現した住宅
◆耐震性◆
地震に強い住宅
◆耐久性・可変性◆
長く暮らせて、間取りの変更などが容易な住宅
◆バリアフリー性◆
高齢者に優しい住宅
これらのうち1つ以上を満たす住宅が対象となります。
細かい性能基準についての説明は省略しますが
マルスが建てているお家は
【フラット35】Sの性能基準をクリアしているのでご安心くださいね☆
金利プランについて
また【フラット35】Sのなかには
2種類の金利プランがあり
技術レベルの高いものを“金利Bプラン”
さらに優れたレベルの場合“金利A”プランとなります。
・金利Aプラン
金利が当初10年間0.25%引き下げられる
・金利Bプラン
金利が当初5年間0.25%引き下げられる
“0.25%引き下げ”と言っても
あまりピンときませんよね。
具体的な例をあげてみると
3,000万円を、35年ローンで借りた場合…
【試算例】借入額3,000万円(融資率9割以下)、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.24%の場合
金利Aプランは
【フラット35】より総返済額が約71万円お得!
金利Bプランは
【フラット35】より総返済額が約38万円お得!
同じ額を借り入れする時でも
住宅の性能が違うだけで
月々の支払いや総支払額に差が出ることが分かったのではないでしょうか。
土砂災害特別区域では利用不可
もし今後フラット35Sを利用したいな~とお考えの方に
ひとつ注意点があります。
2021年10月以降の設計検査申請分より、土砂災特別害警戒区域内で新築住宅を建設(または購入)する場合、【フラット35】Sが利用できなくなります。
土地を購入してから「こんなはずじゃなかった💦」とならないためにも
なによりご家族の安全のためにも、
土地を探すときには、ぜひハザードマップで
予定地はどんな土地なのか確認してみてくださいね!
住宅ローン【フラット35】についてのブログはこちら
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鈴木紘美