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2023/01/25

断熱リフォームのススメ

こんにちは!

 

愛知県豊田市で「日本一の幸せ創造企業」を

目指しているマルス建設の鈴木善博です。

 

 

本日は40年前に弊社で建てさせていただいた

お客様のお宅に訪問してきました。

 

 

40年前の建物となると、

壁の芯には土塗壁が施工されており、

やはり、家の中が寒い!!という印象でした。

 

昔からの日本家屋は土壁で、

現代の家の外壁で断熱材を入れる部分も

土壁のため、寒いに決まってます。

 

土壁も土蔵のように30㎝くらいあれば

断熱の効果が出るのかもしれませんが、

柱の間に入れるくらいの厚さでは

断熱効果は全く期待できません。

 

 

土壁の効果としては

ワラの納豆菌がカビをやっつけてくれる効果があります。

透過水蒸気によって納豆菌が活性化するので、土壁の効果を考慮すれば土壁の内側に断熱材を張って防湿してはいけない、ということになります。

納豆菌が死んだら、土壁はただの土なので

土壁を残す意味はないですよね。

 

 

ただ、土壁をそのまま生かしたいとなると

土壁の外側に付加断熱をすることになります。

 

 

 

 

このように1面のみとか部分的に薄い断熱材

と隙間を埋めても全面を施工しないと、

ほとんど効果はないです。

これは私の家なので、実証済です。

和室はそのまま残したいということで、

やってみましたが、和室から熱が逃げます。

和室以外は土壁を撤去してセルロースファイバーを充填。

 

 

土壁賛成派の方には怒られるかもしれませんが、

土壁を残して付加断熱をするくらいなら、

土壁を撤去して柱の厚み分の断熱材を入れた

方がいいんじゃないかと私は思っています。

 

 

 

リフォームというと、

見た目を重視しがちなのですが、

予算があれば、家の断熱性能もアップ

させた工事にした方がいいですね。

断熱性能は後々の暖冷房費に大きく

関係してきますし、これからも

どんどん電気代が高騰するようですので

これからリフォーム工事をお考えの方は

長い目で考えていただけたら幸いです。

 

 

 

 

鈴木善博

 

 

 

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