2024/06/23
親からの資金援助には注意が必要ですよ~
こんにちは!
マルス建設の鈴木紘美です。
今日はマイホームに関わるお金の話です。
マイホームを建てるには、多くの資金が必要ですよね。
そのため親やおじいちゃんおばあちゃんから
資金援助をしてもらう方もいらっしゃいますが、
その場合は注意が必要です!
いくら親族でも1年間あたり110万を超える
生前贈与には贈与税がかかってきます。
なのでマイホームの資金援助をしてもらう場合
高額な贈与税が発生してしまうことがあります。
そこで活用すると良いのが
「住宅取得等資金贈与の非課税措置」です。
住宅取得等資金贈与の非課税措置って?
親や祖父母から受ける贈与のなかでも、
住宅を取得するための資金援助であれば、
一定額まで贈与税を課しませんよという特例です。
非課税になる金額は?
年々非課税限度額が引き下げられていますが、
令和6~8年に関しては
最大1,000万円が非課税限度額となります。
また家の性能によっても限度額が異なります。
■質の高い住宅■(断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上)
1,000万円
■一般的な住宅■
500万円
弊社が建てる住宅は
「質の高い住宅」に分類されるので1,000万円が
非課税で贈与を受けることができる限度となります。
正確には、
暦年贈与の基礎控除(年間110万円まで)も併せて適用できるため、
1,100万円までは非課税の対象になるということになります。
適用条件は?
他にもありますが、主な適用条件は下記の通りです。
・適用期限は令和8年末まで
・贈与を受けるのは子供か孫であること
・贈与を受けた年の1月1日時点で18歳以上であること
・贈与を受けた年の合計所得金額が2,000万円以下(床面積が40㎡以上50㎡未満の場合は1,000万円以下)
・贈与を受けた年の翌年3月15日までにその家屋に居住
・床面積40㎡以上240㎡以下のお家
税務署への申告が必要
この「住宅取得資金の非課税制度」を利用する場合
贈与を受けた翌年の2月1日~3月15日までの間に
税務署に申告をする必要があります。
もし申告をしないと、特例を受けることはできず
贈与税が発生してしまうので、
この制度を利用する方は忘れず申告してくださいね!
鈴木紘美
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新築・リフォーム家づくり相談会
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◆日時◆
6月29日(土)30日(日)
⓵10:00~
⓶13:00~
⓷15:00~
※お申し込み時にご希望の時間帯をお伝えくださいね
◆場所◆
マルス建設1階
豊田市荒井町松島368-1
駐車場有/参加費無料
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リノベーションモデルハウス「旭の家」見学会
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◆日時◆
7月13日(土)14(日)
⓵10:00~
⓶13:00~
⓷15:00~
※お申し込み時にご希望の時間帯をお伝えくださいね
◆場所◆
「旭の家」
豊田市榊野町
駐車場有/参加費無料
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