2019/06/22
ここまでする!自然光溢れる美術館
こんにちは!
6月というのに雨がほとんど降らず嬉しいやら心配やらの林です。
前回、ルーヴル美術館の自然光の効果についてお話しましたが…
こちら同じくパリの「オランジュリー美術館」は
まさに自然光溢れる美術館でとても素敵なところでした(#^.^#)
この美術館には有名なモネの『睡蓮(すいれん)』が展示しています。
計8枚の睡蓮の絵はすべて高さが2m
長さは大きいもので17m!かなりの超大作です。
あまりに大きい絵なので、鑑賞する際に全体が見渡せるよう
展示場が楕円形になっています。
モネの作品を展示するにあたってモネがつけた条件
それが自然光の中での展示だったそうです。
そう!まさにこの空間はモネの絵のために造られた空間
自然光を取り入れているため
日が暮れていくとともにこちらも薄暗くなってしまいますが
そこで見る睡蓮もまた違う趣があって良いのだとか。
話は変わって絵画ついでにご紹介しますが…
ヴェルサイユ宮殿にも足を運んだ私(ベルばら世代の私には外せないので)
宮殿…?
いやいや総面積がディズニーランド+ディズニーシーの8倍なので
もはや一つの街ですが
華麗なる装飾と贅沢感が半端ない(+o+)
天井の絵だけでも圧倒されてしまう(部屋ごとに違います!)
思わず笑ってしまうほど贅沢すぎる空間でした。
ちなみに700部屋もある宮殿の一室↑ こちらは
「マルスの間」というそうです(゜_゜>)
林 泉