2021/11/17
車を運転するときは心にゆとりを
こんにちは!
何年かぶりにブログ投稿する鈴木純子です。
先日、安全運転管理講習会に出席してきました。
(私が出席するのは今回初めてです)
痛ましい交通事故の映像を見るだけで
心が痛くなりますね…
その中で一つだけ心温まる話がありました。
信号機のない横断歩道での一時停止状況全国調査が
毎年行われています。
その中で長野県は、一時停止率が突出していて
72.4%(連続1位)、
ちなみに愛知県は32.5%(8位)
長野県の数値が高い理由は、運転者と歩行者の
良好なコミュニケーションがある
と言われています。
子供が横断歩道で手を挙げていると
ほとんどの運転者が停止します。そして
渡り終えた子供が振り返ってお礼をします。
これは保育園で一緒にいる先生がお礼をするのを
見て、子供が自然に学んでいるようです。
その行動に運転者は心が和みますます一時停止する。
子供は大人になり、過去の経験から自然に一時停止する
『正の連鎖』が脈々と続いている、
と言われています。
講習会のテキストからの抜粋ですが、私も以前は
子供が横断歩道を通る時、お礼を言ってくれて
心が和んだ経験がありました。
運転するときは心のゆとりが必要ですね。
鈴木 純子