2021/08/26
住宅ローン「フラット35」って?
こんにちは☺
先日久しぶりのお外焼肉に
テンションが上がった鈴木紘美です!
やっぱり夏のキンキンに冷えたビールは最高ですね😊♥!!
今日のブログは住宅ローンの
「フラット35」についてです。
新築を建てる場合、
多くの方が30~35年という長期間にわたり
ローンを返済していくことになります。
これから子供の教育費などで支出が増えるから途中で金利が上がると困る…
早めに返せそうならまとめて返済したい…
そんな方は、候補の一つに「フラット35」をいれてみてると良いと思います。
フラット35は
「銀行」と「住宅金融支援機構」が提携してできた
長期金利固定住宅ローンです。
一番の特徴は
借入時から完済までの35年間
金利が変わらないという住宅ローンです。
金利については、
そもそも「変動金利」がよいのか「固定金利」がよいのか、、、
という問題もありますが、それは一旦置いておいて
今日は固定金利「フラット35」のメリットやデメリットについて説明します。
◆メリット◆
・ずっと固定金利なので、市場の金利が上がっても影響を受けない
・勤続年数に制限がない
(入社1年未満でも借入可能)
・自営業、契約社員でも借りやすい
・繰上返済手数料不要
・保証人不要
・保証料0円(事務手数料は必要)
・団体信用生命保険への加入は任意
・セカンドハウスの購入にも可
◆デメリット◆
・変動金利よりも金利が高めになる
・世の中の金利が下がっても、その恩恵は受けられない
・借入可能額は物件価格の9割まで
(10割融資ができることもありますが、審査がより慎重になることと金利が高くなります)
■■フラット35が向いている人の特徴■■
・収入はあるものの、正社員ではない人
・勤続年数が短い会社員の人
・自営業の人
・金利の上昇リスクを避けたい人
フラット35は多くの金融機関で取り扱っていますが、
どこで借りても条件が同じというわけではなく
窓口になる金融機関によって金利や事務手数料が異なります。
住宅ローンを組む方にとっては
毎月の返済額や総支払額に関わってくることなので
いくつかの金融機関を比較してみるのがよいと思います。
また、今までブログで何度も書いていますが
借りられる金額と借りてもよい金額が違うことに要注意です!
何も考えず、借りられる金額MAXで借入れしてしまい
後々の生活で「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも
マイホームを検討する際には
必ず一番最初にライフプランをしてくださいね♪
ライフプランについては
こちらをご覧くださいね(^^)
鈴木紘美