2021/03/20
住宅向けの木材の価格が高騰!
こんにちは!
インスタグラムのプロフアイコンを
変えてみたら、妻に「50歳くらいの
すっとぼけたおっさんに見える!」
と言われてしまい、困ってしまった
鈴木善博です。
上の写真は2019年5月に撮影した写真
になってます(特に意味はありません)
私のインスタのプロフアイコンが
どんな写真か気になる方は
私のインスタアカウントを
ご確認くださいませ(笑)
↓↓↓↓↓↓↓
ちなみに、こう見えても、
金正恩と同じ誕生日で
40歳ほやほやなんです。
ハイ!かなり、どうでもいいという
クレームが入りそうなので、
本題に入りたいと思います。
さて、今回のブログは最近かなり
気になっている住宅業界には
悪いニュースになります。
建築業界は昨今毎年なんやかんやある
ご時世になってますが、
昨年は新型コロナの影響で、
2月~6月の間、便器が入荷しにくい
状況でした。
今年は住宅に使う木材の価格が
どんどん上昇しているというのです。
アメリカから仕入れている
梁や桁で使う米松や、
下地で使うホワイトウッドが
品薄状態とのことです。
理由はアメリカでの木材の高騰が
とんでもないことになっていて、
アメリカが日本に今までの価格
では売らない、とそっぽを向かれ
始めた状態みたいなのです。
また、木材を輸送する日本向け
のコンテナの運賃も高騰中と
のことです。
弊社と取引のある材木店からは
外材の立米単価が1か月先には
3万円くらい上がるかもしれない。
どんどん上がり続けてしまうかも
と忠告を受けてます。
これは結構大変なことで、
35坪くらいのお家で必要な木材が
20立米とすると、単純に、
木材費だけで60万アップしてしまう
ということになります。
外材がないとなると、次は国産の
桧や杉に注文が殺到して品薄となり
国産材も上げ相場になってしまう
と予想しています。
ということで、
今、木造住宅の購入を検討している方は
時期を先延ばしにして良いことは何も
ないので、いろいろとお早目のご決断が
吉かと思ってます。
今回は暗い話題ですみませんが、
そういうことで、
よろしくお願いします。
鈴木善博